日本の美徳、謙遜と建前は How are they understood in overseas.

Hello!

It seems to be getting a little warmer, as we just passed the first day of spring.

立春を過ぎ、若干暖かくなってきたようです。

まだまだcold or fluにはお気を付けください。

 

さて、レッスンでは時々英語圏の文化と日本の文化や、考え方などについて生徒さんとお話することがあって、日本に昔からある“本音と建前”というのは海外で伝わりにくいということも先日。

欧米は往々にして、Yes / Noのはっきりしているカルチャーで、これは言語の英語とも深く関わっている感じがしますね。

 

例えばですが、英語では文章に必ず主語が必要という特徴があり I / you / he or she / we / they / itのように、誰が・何がというのが明確 clearです。

比べて日本語は、主語なしでも通じやすいセンテンスで

(私/ I)がなくとも「今日はお昼にハンバーグを食べました」「これから出かけるところです」

(あなた/ you)なしでも「旅行はいかがでしたか?」「その映画はもう観られたのですね」

の如く、いちいち私・あなた・彼らと付けなくても会話が成り立ちます。

英語は主語がはっきりし、その後にすぐ動詞 verbがくることもあって(I like; you want; he goes; she boughtなど)、誰が who→ 動き actionの流れなので、やはり断定的・決断的な言語といえるでしょう。

こういう英語の文法からして、どちらかというとblack and white 白黒ハッキリした文化や習慣につながってきた背景があるかと思います。

 

それから、美徳とされている日本の謙遜や建前は、海外でも同じように言うと誤解を招くことがたまにあります。

例えば、ギフトを贈る時とかの「つまらないものですが」「お粗末様ですが・・・」という謙遜の言い方は、英語に直すと

Well, I regret to give you this, but …(渡すことを後悔しています)

I’m sorry, this is not really a good present.(あまり良くないプレゼントですが)

になったりするゆえ、それならなぜ贈るのか?と相手にいぶかしがられるでしょう。

 

欧米社会では本音・建前の意識はあまり存在しなく、相手が伝えたことをそのまま受け止める傾向が強いですので、「本当はこう思っているのだけど」という日本人的な“心の声/本音”は言語化しないと理解してもらいにくい。

少々ストレートかな? 自分の意見を云ってみよう、との心持ちで英語では話すことを心がけてみてくださいね!

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